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クレジットカードのメリット

合同会社でクレジットカードを持つメリット


合同会社でも、法人名義のクレジットカードを持つことは、もちろん可能です。法人カードを持つことにより、さまざまなメリットが得られます。第一はメリットというより目的ですが、法人と個人の区別が明確になることです。これは会社の会計上も、税務上も大切なことです。

第二に経費を漏れなく計上できることです。何に幾ら使ったかを、いちいち記録し精算しなくても、ネットの画面でひとまとめにしてダウンロードできます。これは経理処理の上で、少なからぬ省力化になります。

第三にキャッシュフローが改善することです。クレジットカードは後払いなので、銀行口座の残高に余裕を持たせることができます。

第四に通販で優遇されたり、マイルなどのサービスを受けられたりすることです。欠点はカードの年会費がかかることですが、上手にサービスを使えば十分に元が取れます。このように、合同会社を設立したとき、クレジットカードを作る利点は大です。無論、カード以前に、法人名義の銀行口座を作ることも大切です。

ただし合同会社設立をして間もないうちは、カードの審査に通るのが難しくなります。カード会社によっては、設立から2~3年の営業実績がないと、審査を通してくれません。また決算書の提出を求められることもあります。もちろん黒字であることが条件です。

一般に合同会社は株式会社よりは信用度が低いですし、実績も何もない設立したばかりの会社では、カードを作りにくいのが当然ともいえます。しかし比較的審査の緩いカード会社もあるので、諦めることはありません。はじめは法人口座を開設した銀行に申し込んでみるのも良いでしょう。

どうしても法人クレジットカードを作れないときは、代表社員(社長)個人のカードで代用することも考えられます。

もっとも、設立したばかりの合同会社の代表社員では、やはり社会的信用がありません。もし会社を設立する前、サラリーマンや公務員だったならば、そのときにカードを作っておくのがお勧めです。これならば簡単にカードが手に入りますし、そのまま利用することもできます。

ただし、この場合は公費とプライベートな費用とを、はっきり分ける必要があります。たとえば個人カードで割引サービスを受けられるとき、そのサービスを会社の費用に適用することは、特に問題ありません。しかし個人の飲食費を会社の経費で落とすのは、明らかに違反です。交際費や旅費などは問題が起きやすいので、明確な記録を残しておくことが必要です。

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